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っていうか、否の方が圧倒的に多そうですけど。
何のことかっていうと
天衣無縫の極み
のお話です。
個人的には珍しく思っていた通りだったので、よし!というまるでクイズに正解したような感じになりました。
まぁ物理的にどうなっているのかとかは全然わからないですけど。
つーか、自分もわかってないのに説明されても困るんですけど、乾さん。
あと、南次郎に関しては疑問があるんですが…それ気にしてたら多分キリがないんでしょうね…。
↓ で本編には触れないって言っていたのに結局触れてしまいました。
語らずにはいられない、それがきっと言午斐先生の魔法です(大して語ってないですが)。
とりあえず、来週が恐怖…!!
最近本当ビクビクしながら生活しています。
ラジプリが三月いっぱいで終了とかだったらどうしよう…など凄くマイナス思考です。
松○Pのメッセージの雰囲気で一喜一憂ですよ。
100曲マラソンでテンション上げられるはずなのに、悲しいことばかりを考える…。
終わらないでほしいから。
何か一つでも、ずっと続いていて欲しいから。
とにかく私は、まだまだテニプリ好きでいくみたいです。
自分でも気持ち悪いくらい本当大好きです!! (言っちゃった…)
来年のバレキスは銀さんが良い!と、この間も真剣に考えてましたからね!
…なくもないですよね!?
よし!気分を変えて!
ノムタク☆HAPPY BIRTHDAY☆
私の中でノムタクさんは煩悩の固まりです。
だって好みのタイプが英語教師のキャサリンで、今一番欲しいものが彼女で、趣味がアイドルの写真集集めで、テニス以外の特技が見ただけでスリーサイズが分かる事、ですよ!?
…むしろ変態か…?
何にしろ、これ三枚目キャラの設定…それなのに、ノムタクさんは地味キャラ(ルドの三枚目キャラ担当は完全にだーねに持っていかれてる)
とりあえず、凄い!!
そんな人なかなかいないですよね!!
おめっと!!
今回はパラレルの続き書いてみました。
読んでくださるという方は続きからどうぞ!
拍手ありがとうございます!!
心が晴れます!!(大マジです!)
それでは!
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「そっか、やっぱりうちは数で勝負したんだ。」
捕まった赤チームのメンバーに、その時の状況を聞いた。
観月くんはやっぱり怒ったけれど、もう無視無視(なんとなく観月くんの扱いがわかってきた)。
テキトーに言いくるめてから河村くんと桜井くんと葵くんの三人に話してもらった。
「まさかいきなり10人で来るとは思いませんでしたよー。」
葵くんの言葉に河村くんも桜井くんも大きく頷いた(ちなみに観月くんはとても苦々しい表情をしていた)。
それにしても、さっきまで落ちるところまで落ちていた様子の葵くんが回復してくれたので、場が明るくなったのを感じる。
「…10人、ってことは神尾くんは全然一緒じゃなかったんだ?」
皆がここに来る少し前に捕まったみたいだけど、神尾くんだけ別行動をとってたんだろうか。
「あぁ、多分アキラは…青チームには杏ちゃんがいるので…。」
少し説明しづらそうな桜井くんだけど、十分伝わった。
「つまり杏ちゃんにホの字の神尾くんは、相手のそれを知った上での作戦により結構簡単に捕まったのではないか?ってことだね。」
私の問いに桜井くんは頷いた。
葵くんも河村くんも笑っていて…相変わらず観月くんだけは怒っている(ヒステリー!)。
「観月くん、そんなに怒らなくても。あくまで遊びだよ、これ。」
ずっと放っておくのもかわいそうなので話しかけてみた。
負けず嫌いは素晴らしいけど、そんなに怒っていたらそのうち血管ブチ切れるんじゃないだろうか。
私は心配して声をかけたわけだけど、どうやら観月くんはそのヒステリー具合を増した。
「そんなこと何もしていない貴女に言われたく…だいたい…!」
そして話は自己紹介の時のことまでに及んだ。
まぁ私の暇は観月くんの小言(逆ギレ)でかなり潰れたけど、周りの皆はさぞ居辛かっただろうな。
その間に何度も放送が入ったけれど、観月くんは止まらなかった。
「観月くん、この間のことは本当に悪いと思ってるよ。ごめんなさい。」
「…まぁ、わかっていただければ良いんですよ。以後は気をつけてくださいね、んふっ。」
本当どこまでも上から目線…。
こうして、私が自己紹介の時のことを謝罪することで小言は終了した。
むしろ上機嫌になったような気すらする。
もう捕まった悔しさは忘却の彼方へ、という感じらしい。
結果的にはオーライだけど、なんか面倒だな、この子…。
決して悪い子ではないんだと思うけれど。
それからしばらくすると、滝くんが一人で眠っている芥川くんを引きずりながら戻ってきた。
「どうやら途中で飽きたみたいで、寝てたからそのまま引っぱって来ちゃったんだよねー。」
滝くんは笑顔で言うけれど、芥川くん相当酷いことになっている。
まるで雑巾だ(階段どうしたんだろう…)。
そしてそれでも一向に起きる気配のない芥川くんは、とんだ眠り姫だ(ここまでくると迷惑なレベル)。
オジイ先生の声で放送が入る。
もちろん、芥川くん捕獲の報告だ。
私が観月くんに小言を言われている間の捕獲者(後から他の子に聞いた)を合わせると現在の状況は…
残り人数
赤チーム*亮・黒羽・宍戸・仁王・柳生・内村・海堂・切原 計8名
緑チーム*亜久津・乾・淳・佐伯・滝・丸井・石田・伊武・裕太・森 そして私の計11名
青チーム*忍足・千石・橘・幸村・鳳 計5名
黒チーム*跡部・大石・真田・周助・柳・樺地・日吉・朋香・桜乃 計9名
残り人数としてはうちのチームが一番多いけれど、優勝に一番近いのは断トツ黒チーム。
どんな戦略をとったのかはわからないが、ある時黒チームによって青チームの大量捕獲が報告された。
そもそもうちのチームの残り人数が減っていないのは、うちをターゲットにしている青チーム激減のせいだ。
「ちょっとマズイね…。」
青チームが後どれだけ持つか…(まぁ幸村くんとかがそう簡単に捕まるとは思えないけど)。
優勝するためには、黒チームより早くターゲットを全滅させなければならないわけだけど、今のペースじゃ正直厳しい。
もう大量捕獲は期待できない(赤チームも対策立ててきてるだろうし)。
だとすると…。
「何か考え、あるんですか?」
相変わらずの笑みで聞いてくる滝くんは、多分私を試そうとしている。
「…もう乾くんあたりは考えてるかも知れないけど…滝くん、乾くんに連絡とってもらえる?」
少し間を置いて、滝くんはメールを打ち始めた(いきなり電話だとまずいこともあるし、良い判断)。
「あと…誰か亜久津くんに連絡とれる人いる?」
うちのチームで全体に指示を出す人がいるとすれば、多分それは乾くんだ。
だけどそうだとしても、亜久津くんだけはその指示に従って動いているとは思えない。
「あっ一応俺とれますよ。亜久津が返してくれるかはわからないけど。」
自分のチームじゃない子に手を貸してもらうのもどうかと思ったけど、河村くんんがそう言ってくれた(そもそも滝くん以外うちのチームこの場にいないし)。
「とりあえず試してみてもらえる?お願いします。…あとは…観月くん。」
「何か御用ですか?」
観月くんは前髪を指でクルクルしながら聞いてきた。
…聞かなくてもわかっているんだと思うんだけどな。
「赤チームの中心になってる人に連絡とってもらいたいんだけど。」
「どうして僕がそんなことをしなければならないんですか?」
相変わらず前髪をクルクルしているので、私は高圧的な態度をとってみることにした。
「このまま何もなく周助くんがいる黒チームが優勝しても良いわけ?」
「!…仕方ありませんね。柳生くんに連絡をとりましょう。」
さっき河村くんに、観月くんは周助くんが苦手(ていうか嫌いなのかな)という情報を教えてもらっておいて良かった。
彼もようやく携帯を取り出した。
「あの!何をしようとしてるんですか!?」
葵くんが目を輝かせながら聞いてきた(喋っていないけど桜井くんの目もキラキラしている)。
非常に答えにくい…。
「…とりあえず、黒チームの人数を減らそうかなぁと…。」
私がそう言うと二人の輝きは激減した。
“なんかちょっとそれセコくないか?”という顔を二人してしている。
立派な作戦だと、思いたい…。
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早いとこ鬼ごっこを終わらせたいのです!
私みたいなのがこういうの書いてもスリル感とかゼロで面白くない!
なのに、なんか引き伸ばす展開になってしまった…。
これからどうするんだろう…
(私信:今回JKノータッチでごめんなさい 笑)
なるべく早く続きも書きたいと思っております。
頑張ります…!