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沙芭と美想の妄想日記。
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というわけで、祖母の家より帰ってまいりました!
早速ですが!

1月2日 樺地崇弘

1月3日 壇太一

☆HAPPY BIRTHDAY☆

お誕生日おめでとうでした!!


樺地も壇も超癒し系ですね!
身長差は最大級ですが、間違いなく同じ癒し系属性です!!

樺地の腕にぶら下がりたい!
壇くんの頭を髪の毛グシャグシャになるほど撫でたい!
美想は2008年も気持ち悪い感じでいきたいと思います。

とにかく二人ともおめっとでした☆



お正月、祖母の家で過ごした日々は中々濃いものでした…。
オタクとして超充実!
私がどこまで語って良いものか…
でもゲームしたり妄想したり、居間でアニマックスのOVA放送を見たり
そんな感じでした!
おいおい語っていけたら良いですね!
まじ新年早々たまげることばかりでした。


パラレルの続きを無理やり書きました。
導入編その2ぐらいの気持ちで読んで下さい。
今年も読んでやるよ!という方は。
つづき からどうぞ!



2008年
気持ちも新たに頑張っていきたいと思います!
とりあえず自分でHP更新できるようになりたいと思います…。
というわけで、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

それでは!






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「あまり細かく分けるのも微妙だし、4チームぐらいはどうかな?」

かなり乗り気らしい幸村くんの提案はすんなりと通った。
このゲームはチーム数が少なくても、チームの人数が少なくてもあまり面白くはない。
全部で4チーム、1チーム約13人、かなり妥当な人数だ。

「そうだね、じゃあチームは公平にクジ引きで決めよう。一応バランスを考えて一期生と二・三期生で分けて。」

…幸村くん同様、周助くんも乗り気でとても楽しそうにしている(前の二人は馬が合うんだな…)。
確かにこの鬼ごっこは楽しいし燃えるけれど、この二人は少し考えていることが違う気がする。

「そういうことなら…。」

そう言っておもむろに立ち上がったのは乾くん。
そしてワンテンポ遅れて柳くんも立ち上がった。

前に出て行く二人。
乾くんの手には大量の割り箸、柳くんの手には大きめの茶筒が収められている。

「恒例の割り箸クジ引きだ。まずは二・三期生からやってしまおう。」

乾くんは20本の割り箸を選び、柳くんが持つ茶筒の中に入れた。

「今回は4チームということで、臙脂色・萌葱色・浅葱色・墨色の4色でチーム分けをする。」

柳くんが言った色は随分マイナーで古風な色だ(いや、柳くんの雰囲気とは絶妙にマッチしてるけど…)。
しかも墨色って…普通に黒ではダメだったのだろうか?

「すんませーん!」

「なんだ?赤也。」

勢い良く手を上げたのは切原くん。
どうやら気まぐれ(だと思われる)彼も、今回は乗り気らしい。

「俺今言った色が全っ然どんな色かわかんないんスけど!」

あっけらかんと彼がそう言うと、何人かが頷いた。
日常的に使う色じゃないから、そういう子がいても無理はない。

「だいたい、赤茶っぽい色と薄緑っぽい色と薄青っぽい色と黒っぽい色だ。」

柳くんはかなり簡単でわかりやすい説明をしたけれど、そもそもそんな面倒な色に何故したんだろう…。

「じゃあもう、赤と緑と青と黒チームで良いっスね。俺覚えられねぇし。」

その言葉に柳くんは一瞬詰まった。

「そういうのは赤也だけじゃないようだし、蓮二、良いね?」

しかし割って入った幸村くんの言葉で、柳くんは速攻頷いた。

「この割り出しには色が塗ってある以外にも、数字や漢字やアルファベットが書いてあるが、今回は色だけを見てくれ。」

二・三期生がクジを引く前に、乾くんによる確認。
数字や漢字やアルファベットは、4チームでないチーム分けの時に使用するのだろう。
良く考えて作られている(毎回毎回テキトーに紙でクジを作るうちとは大違いだ…)。

「では、俺が席を周っていく。」

柳くんは割り箸の入った茶筒を持って、二・三期生の席を順番に周っていった。

 

そして、二・三期生が引き終わると、チームごとに黒板に書き出し、割り箸を再び茶筒に戻し、今度は更に追加して一期生が引く。
今回も柳くんが席を周り、最後に幸村くん・周助くん・乾くん・柳くんが引いて終了。
茶筒の中には一本だけ割り箸が残った。

最終的にチーム分けは以下の通り。

赤チーム* 芥川・河村・亮・黒羽・宍戸・仁王・観月・柳生・内村・海堂・切原・桜井・葵

緑チーム* 亜久津・乾・ジャッカル・淳・佐伯・滝・丸井・石田・伊武・神尾・裕太・森

青チーム* 樹・忍足・菊丸・千石・橘・手塚・南・幸村・天根・鳳・杏・桃城・越前

黒チーム* 赤澤・跡部・大石・真田・周助・向日・柳・柳沢・樺地・日吉・朋香・壇・桜乃

 

「…というわけで、一人少ない緑チームには○○さんに入ってもらいます。」

「「えーーーっ!?」」

突然とんでもない発言をしてくれた周助くんに向かって、私とジャッカルの叫びが被った。

「このゲーム、一人でも人数が少なければ圧倒的に不利になってしまう。そうですね?」

乾くんの問いかけに思わず頷いてしまう。

「それに、このゲームを提案したのは貴女です。文句は言わせませんよ。」

続いた幸村くんの言葉に、今度は何度も頷いてしまう(なんかドス黒いオーラが見えるような気が…)。
別に私提案なんてしてないんだけどね…!

「もちろんジャッカルにも当然文句を言う権利はないよ。」

ジャッカルはうなだれた。

 

その後、チームごとの陣地とターゲットが決められた。
陣地は、赤チーム東大教室・緑チーム屋上・青チーム体育館・黒チーム校庭の遊具付近(石灰のラインを引いた中)。
そしてターゲットは、赤チーム→黒チーム→青チーム→緑チーム→赤チームとなった。
時間無制限。
最初にターゲットチームを全滅させたチームの優勝。
後は捕まえた人数で順位を決定する。
罰ゲームは乾くん特製の汁を飲むことだそうだ。
ちなみに、二位がコップ半分・三位がコップ一杯・ビリはジョッキ一杯・優勝チームだけが免れる。
そしてもし三位が2チームいた場合は、どちらもビリ扱いということだ。
乾くん特製汁は相当ヤバイものらしい…。
嫌だな…。

 

 

こうして私は、藤真発案鬼ごっこinプリプリ学園に参加することが決まった。
これから1時間チームごとに陣地で作戦会議(チームの印を決めたりしなければいけない)。
それが終わったら鬼ごっこの開始。
少しワクワクしてきた。

 

ところで、生徒たちと一緒に遊んでしまって、私は怒られないのだろうか?


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次回鬼ごっこの作戦会議開始です。
ちなみにチーム分けはあみだ!
ヒロインとジャッカルが同じチームになったのも、跡部と樺地が同じチームなのも偶然です。

あっ後、以前の少し修正しました!
自己紹介パートの忍足部分、スラムダンクの丸眼鏡は石井ではなく木暮だったので直しました。
なんで間違えたのかというと、私の中で石井が小春とビジュアル被りして石井が丸眼鏡だと思い込んでいたためです。すみません。石井の眼鏡は四角いです。
そしてもう一つ前回ので、ヒロインが不二兄を不二くんと呼んでいたのを周助くんに直しました。(今回既になってますが)
そんなことしたら裕太がグレます。しかも裕太の方が先に会ってるのに…!

本当テキトーで申し訳ないですが、これからもこのスタイルは崩れません 笑

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