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とりあえず、28日リチャード坂田誕生日おめでとう☆でしたね!
もう2日も過ぎて今更何言ってんじゃー!!という感じですが、実は今もそれどころじゃない状況なのでリチャードには大変悪いのですが、まともなお祝いはできません。
タイミングが悪かったと諦めてくれ!
というわけで、私の28日に起きた出来事を少し語らせてください。
予告通りにネズミ王国に行ってきました!
19時までの営業で少し短かったんですが、それでも流石夢の国。
十分楽しかったです。
待ち時間は基本的に、痛い会話をずっとしてました 笑
んで、帰りに地元の駅でジャンプ買った後、マックで何故かマックフルーリーのもの凄くチョコのやつを食べました。
なかなか美味しかったんですが、店出た後尋常じゃなく寒かった…(あたり前だ)。
その後友達と別れ一人で歩いていたら空から白いものが。
…雪!?
えぇ雪が降ってきやがりました。
そりゃあ寒いわけですね。
でもなんだかんだ言ってもガキのようにテンションが上がってしまった残念な人間。
ちょっとウキウキしながら帰りました。
そして家の前でドアを開ける時、取った郵便物の中から1枚ハガキが落ちたんです。
あっ と思って拾うと…
100曲マラソンご招待キャンペーンの当選ハガキでした!!!
やったー!!!
ハガキ11枚も出して本当良かった!!
あの時の自分を自分で褒めてやりたいです!
ていうかもう褒めまくりです!
12月の出費は本当にハンパなくて、財布と通帳の中身が絶望と共に散りましたが、もう全部報われました!
待ってろよ!パシフィコ!!!
なんかもうただの自慢みたいになってしまってスミマセン。
でも、泣きそうなほど嬉しかったです。
幸村のお父さん(遠まわしに神様)ありがとう!!
というわけで暴走してしまいましたが…
自分に課した宿題。
ネズミ王国で王子様妄想。
一応ドリームを書いてみたんですが、まだ前編。
そして何故かの柳沢夢 笑
なんだかよくわからないけれど、なんか遠足。
とりあえずブログに載せてしまいます。
興味のある方は↓どうぞ!
拍手くださった方!
ありがとうございます!!
サイトやってみて初めてわかる拍手のありがたみです。
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そのゲートをくぐった瞬間、騒ぎ始めるバカどもたち…
いや、私だって騒ぎたいよ?
けれどこういう状況は、人を冷静にしてしまうものなんです
私もバカに、なりたかった…
「今度の遠足の場所はネズミーランドだ。」
担任のその言葉にクラス全体のテンションが瞬時に上がった。
私も素直に嬉しい。
だってあんな素敵な場所、私は他に知らない。
「で、行動するグループを6人ずつで決めないといけないんだけど…」
友達同士で目配せをする。
“絶対一緒になろうね!”という合図だ。
人数の制限がある時は基本的にスムーズに決まらないから、かなり堅い決意がないと仲良しの子と一緒になれないことがある。
「面倒だから今の席、6人固まりで人グループで決定な。」
「「「「「「「「「「「「「「ハッ?」」」」」」」」」」」」」」
クラス全員の異議申し立て。
しかし、それは担任の大あくび交じりの発言で却下された。
「だってオメーら普通以上にそういうのもめるだろ?俺もうああいうのは二度と御免だよ。」
…確かに。
私もあれは御免だ。
そして皆も、私同様に黙り込んだ。
「そうと決まればそれぞれ、今から配るこの用紙に書いてあることを決めてくれ。別に大したことないからちゃっちゃっと決めろよ。」
先生は6人ずつの固まりを指しながら、班ごとに1枚の用紙を配っていく。
それにしても、うちの担任はテキトーすぎる…。
「じゃ、お前らここ6人…ちょっと偏ったな…まぁ、頑張れよ。」
こっちに回ってきた先生は私の肩をポンと叩いて、机の上に配布用紙を置いた。
「クスクス、班長は決定だね。」
「えっ私!?」
「ま、このメンバーだったらお前が適任だろ。頼んだぞ。」
先生はそう言い逃げして次のメンバーのところに行ってしまった。
「じゃ、じゃあ副班は木更津やってよ!」
このメンバーで一番なんとかなりそうなは木更津だ。
確かにこのメンバーで他の誰かに班長をやらせるのは私が落ち着かないから、自分でやる。
だから副班ぐらいは選ばせてください!
「俺は遠慮するよ。柳沢、副班頼んだよ。」
「えっ淳!?何で俺だーね?」
「なんでそこで柳沢になんの!?」
私と柳沢の言葉はほぼ被った。
なんで木更津はよりにもよって柳沢に振るわけ!?
「皆、副班が柳沢でも別に問題ないだろ?」
「「「オッケーイ!」」」
…コノヤロウ。
この全体的に妙なノリはなんなんだ。
別に普通に仲良いはずなのに、女子にまで失望するこのノリはなんなんだ。
ちょっと浮かれすぎて調子乗ってるとしか思えない!
「ま、副班なら俺は別にいいだーね。」
そりゃあ副班なんて基本的には仕事ないからね。
でも、私は何だかんだ言って副班に押し付けてやろうと思ってたのに!
木更津だったらいざって時はどうにかしてくれるって期待してたのに!
「な、お前は俺が副班じゃそんなに不満なんだーね?」
表情に如実に表れていたので、柳沢も気付いたらしい。
「あたり前!だってアンタ普段そこまででもないけど、遠足とか異様にはしゃいで班行動とか守らないでしょ!?」
一気に捲くし立てて言ったら、柳沢は反論できずに黙った。
少しだけ胸がスッとした。
「クスクス…じゃあ尚更諦めなよ。」
「そうだよ!うちらじゃ誰も、班行動とかちゃんと守らないって!」
木更津とA子、笑顔の二人によって私は地に落された。
いや、それどころかB子とC田も笑っている…。
「俺も少しは頑張って協力するだーね…。」
柳沢に、同情された…。
「ハー!やっぱネズミーランドは最高だーね!」
協力してくれるはずの柳沢を筆頭に、キャッキャッと各々はしゃぎまわる。
これからの予定は、一応事前に班ごとで決めさせられた。
この調子じゃとても守れるとは思えないけど、そこをなるべく守らせるのが私の仕事だ(担任に言われた…)。
「まぁ頑張ってよ。」
一人落ち着いた感じでそう言ったのは、私と同じように少し後ろを歩いていた木更津。
とりあえず私は恨めしげにジトッとした視線を送る。
「クス。何だかんだ言ったって、楽しみにしてたんだろ?」
「そりゃあネズミーランドだし。っていうか楽しみにでもしないとやってらんないし!」
正直に言う。
私だって遠足はやっぱり楽しみで、昨日の夜はなかなか寝付けなかったりしたんだ。
「クスクス。理由はそれだけじゃないくせに。」
「なっ!」
全部わかっている、木更津の目がそんな風に言っている。
「よし!あっち行くだーね!」
突然前が走り出した(走るなってあれ程言われたのに…!)。
だけど、この時ばかりは少し助かったと思ってしまった。
「ちょっと!何勝手に走ってんの!?」
木更津を置いて、私も前を追いかける。
先行きはかなり不安。
果たして無事に遠足は終わるのか!?
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と、後編に続きます。
いずれ、ちゃんと名前変換入れてUPできたらいいなぁと思ってます。
今わざと名前出ないようにしてるんで。
どうして柳沢になったのかは、全て書き終えたら語ろうと思います。